| 2010 |
| 03,12 |
«ちくび»
ガッツリ静雄×臨也!!w
R指定ですー。
R-18?R-15?
ぶっちゃけどういう基準なのか分からないので曖昧です。
精神的にお子様だという方はご遠慮ください。
そして『臨也くんがはあはあしてるのなんて見たく無い!!』という方もご遠慮くださいまっせー。
まあ、ものすごくぬるいR指定小説なんですが・・・・。←
ていうか相変わらず似非静雄・臨也ですみません(土下座)
((私信!!))
某方Mさんのブログより台詞の一部を拝借しました。
勝手にすみませんでもありがとうございました^w^
突然仕事場に訪れてからソファに呆けた様子で座っている、静雄さん。視線はずっとこちらに向けたままなので何かを考えてるのは分かるけど・・・・・さて、一体全体何を考えているのやら。そのまま座り続けているままでも困るので「何で急にくるの、死んでよ。」などの小言を呟いてみるも反応はなし。まいったなあ。あと30分もすれば顧客がくるっていうのに、さっさと帰ってもらわないと。
「シズちゃん本気で帰ってよ。邪魔。」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・っち。」
こうなったら強行突破だ。デスクを離れ、片手には隠しナイフを滑りこませる。ナイフで脅せば何かしらシズチャンも反応するだろう。・・・・・本当は穏便に帰ってほしかったけど仕方がない。
シズちゃんまで1メートルの地点に立っても、未だに無表情のままなシズちゃんにナイフを向ける。シズちゃんはナイフに1度目をやったきりだ。まあね、俺の腕力ではナイフごときでシズちゃんは傷つけれない。分かってる、けど。
「また明日遊んであげるから。俺、池袋に行ってあげるしさ。」
「なあ・・・・・臨也くんよお。」
「・・・・・なに?」
質問は手短にお願い。
そのまま喋り続けるだろうと踏んでいたら、
「え。」
ナイフの持っていた手首を捻るようにして強引に引かれた。痛みに堪えきれずナイフが床に落ちる。それすら見る余裕も無く、目を閉じたままただなるがままに身をまかす。数秒後にきたのは背中に走る鈍痛。ああ、目を開けたくない。シズちゃんの呼吸の荒さに・・・凄く、嫌な予感がする
「おい、臨也。目開けろよ。」
「嫌だ。もうー帰れよ帰れよ帰れよ!!本当何なの?馬鹿なの?死んでよー。」
「いいから開けろって。」
お腹にある妙な圧迫感。間違いなく上に乗られている。目を閉じたまま腕を振り回すも、無駄な抵抗。シズちゃんが殴られた痛みに対する呻き声なんて聞こえるはずもなく、無情にも両手は1つの掌によって捕らわれた。自分の頭の上に、自分の両手がある。こんなの普通の人が考えてもよろしくない状況。
「俺さ!!言ったよね、あと少しで客が来るってさあ。話聞いてた?!」
「ああ、聞いてたよ。」
嘘だ。聞いてたら、こんないかにもイケナイ方向に行きそうな状況になるわけないよ。上に乗っかったままのシズちゃんを見据えて歯噛みする。それに、シズちゃんが余裕そうに微笑んでいるのが・・・・・腹立つ。
「だった、ら!!」
脳内に用意した暴言を吐き出そうとした瞬間、シズちゃんが倒れこんできた。否、耳たぶを舐められた。反応する間もなく執拗に舐める、舐める。耳たぶが弱いって知ってての行動だ。背中がぞくぞくするのに眉をしかめながら、なんとかシズちゃんから逃げようと顔をそらせる。
「ちょ、シズ、シズちゃん!!」
それでも手首と腰が固定されているので、無駄なわけで。
シズちゃんの舌が首筋を伝い、首にすいつく。
「っ・・・・う・・・やめ、ろぉ・・・・・。」
「お前、耳弱いもんなあ・・・。」
「シズちゃ・・・・んなんて・・・だいっきら・・・いだ!!」
「そうかよ。」
本当に最悪だ。客にキスマークを見せつけて何が面白いのか。お願いだからシズちゃんやめて。俺から仕事取らないでよ。・・・・・・・・なんてぼやけるわけもなく、ただただ迫り来る欲情を押さえ込もうと必死に唇を噛む。もはやシズちゃんから両腕が開放されてても力が入らない。
「臨也くんさあ・・・・・これ。」
「・・・・・・・や、だ!!」
「お前、この服だとここ目立つんだぜ?」
「ちょ・・・・さわるな・・!!」
「客に会うのにこの状態は拙いよなあ・・・?」
Vネックの真ん中より少し上。いつもは無いのに、ぷっくりと浮き出た2つの突起。シズちゃんがグリグリとこね回しながらヤラシイ笑みを浮かべている。最初からそのつもりだったのか。っていうかもしかして訪れたときから、立っていることに気がついていた?
「あっ、客を誘惑するためにわざとか?」
「違うよ・・・・っ」
「じゃあなんで?」
言えない。言えるわけない。
『実は、Vネックの刺激で立ってました。』
なんて言えるわけない。シズちゃんの中でとんだ変態になっちゃう。(今更だけど)
「言わない・・・・・」
「へえ?良いのか言わなくても。」
「え・・・・?」
後悔するぞ、とだけ呟きシズちゃんは。
「あっ、いや・・・・!!」
生地の上から突起をベロリと舐めた。1回なわけがない、続けて飴を舐めるかのように舌を這わす。自分でも分かる下半身への熱の集まり、俺とシズちゃんのも。まずいって。このままだと客云々じゃなくてシズちゃんに間違いなく喰われてしまう。なんとか抵抗をしようと、シズちゃんのバーテン服を捲し上げて背中に爪を立てた。ガリガリと何度も何度も立てて流れる血を指先で感じる。
「やっ・・・・・シズちゃ・・・・!!やめ・・・て!!!」
直接ではなく、生地の上から舐められているだけなのに。どうしてこんなにも身体は反応するのか。まったく嫌になる。生理的な涙が目尻から零れるのを感じながらシズちゃんの背中をひたすら殴る。気がつけばシズちゃんの舌は未だに突起に向けられているままなのに掌は下半身に伸びていた。嘘、そんなの聞いてない。
そして、既に余裕の無かった俺は
「あぁああっ!!」
「・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・」
「おい。」
シズちゃんの掌で達した。
「はやくねえか?」
「う、るさいっ!!」
今まで散々何をやっても上半身に夢中だったシズちゃんが、顔を上げてニヤニヤと目を覗きこむ。ああああ、何ていうコトだ。まさかまさかシズちゃんの掌で達するとか。頼むから、シズちゃん。嬉しそうに白い液体にまみれた掌をこっちに向けるな。
「ていうか・・・・シズちゃん・・・・何?ちくびフェチ・・・なの?笑える・・・。」
「ああ?俺はちくびが好きってわけじゃねーよ。」
「じゃあ・・・・・・・なんで・・・・・最悪だー。」
「てめえが好きだからに決まってんだろ、てめえの全部を愛してんだよ、悪いか。」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
さっきまでのニヤニヤはどこに行ったのやら・・・・・・・シズちゃんがあまりにも真面目な顔で言うもんだから何も言い返せない。むしろ、照れるんだけど。
「・・・・・・・だからって・・・・ちくびばっかり・・・」
「ちくびだけじゃ不満か?よく言うぜ・・・・・・ちくびでイったく」
「うううううるさいなあああもおおおお!!」
ピンポーン
「ああ?」
「あ。」
インターホン。
振り返れば壁にある小型の液晶画面にはマンション入り口にいる小柄な男が映し出されている。勿論、例の顧客。
「あー・・・・・・。」
「臨也くん、1人ぐらい客いなくなっても構わないよなあ?」
「・・・・・・・困ります。」
「困らない。」
「困るって!!どうするの?あの人が、俺を信用できないなんて噂まわしたらさ!!」
「そのときは、俺の所くればいいじゃねえか。」
「は?」
「ってことで。」
床から拾い上げたのは一本の俺のナイフ。嫌な予感に身体が震えて、シズちゃんを止めようと手を伸ばす前にそれは投げられた。壁にある小型の液晶画面に向かって。液晶画面さんは綺麗な火花が散りお陀仏になりました、2年間お世話になりました。
「楽しもうぜえ臨也くんよお?」
「・・・・・・・・死んでしまえ。」
後で、顧客に謝罪の電話とシズちゃんに請求書書かなきゃ。
ちくび。
(臨也のちくびは桃色だと・・・・?!)
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